NTT、使用済み携帯で東京五輪メダル リサイクル金属を活用
更新「持続可能な社会」目指し
金・銀・銅メダルをリサイクル金属で製作するというこのプロジェクトは、東京五輪・パラリンピックの理念に基づき、「持続可能な社会」を目指す国民運動と位置づけられている。このため、NTTグループは7月から、主に小学6年生を対象とした「携帯リサイクル教室」をスタート。全国の主要都市で年間50校程度を対象に、担当者が小学校を訪れ、プロジェクトの紹介や携帯電話のリサイクルの意義について説明する。「ケータイりさいくるって?」という啓発絵本や端末の分解標本を持ち込み、理解を促している。
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ドコモの携帯電話の回収は、順調に増えており、6月末までに約74万台が集まった。8月4日に開かれたNTTの2017年4~6月期連結決算の発表会見で鵜浦博夫社長は、「年度内(18年3月末まで)には、携帯電話300万台を集めたい。もう少しアップテンポにならないかな、と思う。ユーザーの皆さんにさらなるご協力をお願いしたい」と述べ、回収を加速させたい思いをにじませた。その後、回収台数は100万台を超えたとみられている。回収は2019年春ごろまで行う予定だ。(高橋寛次)

