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「月末締めの請求払い」サービスも アマゾンの“法人通販”は業界を破壊するか

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「月末締めの請求払い」サービスも アマゾンの“法人通販”は業界を破壊するか

配信元:PRESIDENT Online 更新

 専門通販を手がけるモノタロウやミスミグループ本社も競合となる。モノタロウは工場で使用する消耗品や補修用品などの通販事業が主力。ミスミは生産現場での標準品や金型部品などを手がけるメーカーであるとともに、ねじやボルト、切削工具など製造業向け製品の通販事業を展開している。売上高はモノタロウが696億円、ミスミが2590億円である。

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 ここで各社のビジネスモデルをわかりやすく捉えるため、アマゾン、アスクル、モノタロウ、ミスミについて、1000円の商品販売にたとえた収支を確認してみたい。

(PRESIDENT Onlineより)

(PRESIDENT Onlineより)

 アマゾンの場合、1000円の販売で獲得する儲け(営業利益)は30円である。ただし、全体売上高のおよそ7割を占める商品の通販(仕入商品による販売)事業に限れば、35円程度の儲けになっていたようだ。

 アスクルの儲けは、1000円の販売につき26円。売上高が1889億円だった10年5月期以降、連続増収を維持しているが、利益率は低い水準にとどまっているのが現実だ。

 モノタロウは米国企業のグレインジャーの子会社。グレインジャーの売上規模は1兆1000億円とアマゾンには遠く及ばないが、日本で米国企業同士が競合していると捉えていいだろう。モノタロウの営業利益は、1000円の商品販売につき100円を超す。最大の要因は、アスクルより仕入負担割合が軽いことだ。アスクルの場合、1000円の商品の仕入代金は755円についているが、モノタロウはそれよりも100円以上安い600円台前半である。

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  • ※写真はイメージです(Getty Images)
  • (PRESIDENT Onlineより)
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