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無資格検査問題 日産6工場のISO取り消し 国内向け生産が対象

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無資格検査問題 日産6工場のISO取り消し 国内向け生産が対象

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 新車の無資格検査問題を受け、日産自動車の完成車工場全6工場が国内販売向け生産に関して、品質管理の国際規格「ISO」の認証を取り消されていたことが15日、分かった。事業への直接の影響はなさそうだが、製品の信用力低下につながる恐れもある。

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 ISOは国際的に品質管理で一定の水準を担保するための規格認証。国内で認証を行う日本ガス機器検査協会が調査の結果、10月31日付で認証範囲の一部を取り消すと決めた。取り消しの対象は、日産の追浜工場(神奈川県横須賀市)と栃木工場(栃木県上三川町)、日産自動車九州(福岡県苅田町)、日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)、オートワークス京都(京都府宇治市)、日産車体九州(福岡県苅田町)の6工場の国内向け生産。輸出する車両の生産に関しては取り消されていない。

 取り消しは、無資格検査問題を受けた国内向け生産の停止中に決定。日産は11月8日までに6工場で生産を再開しており、「早急に認証の再取得に向けて取り組みたい」としている。

 日産は、週内にも問題の原因を調査した結果と、再発防止策を国土交通省に報告する方針だ。

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