【スポーツi.】プロ野球キャンプ地の経済効果争いは?
更新沖縄はどうか? 巨人も2011年から宮崎→2月中旬から沖縄という分離制を取り入れたため9球団が集結した。年々、経済効果も右肩上がりが続いている。昨季の数字はプロ野球キャンプだけで、約109億5400万円。前年比9.5%増で過去最高を更新。観客数も観光客の増加などで5.1%増の約34万9000人と、こちらも過去最高と算出した(りゅうぎん総合研究所)。宮崎に比べ、経済効果の数字はやや劣るが、その勢いは年々増している。
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最初の沖縄キャンプは日本ハムで1978年だった。当時わずか1球団だったが、今年も日本のプロ野球9球団だけでなく韓国プロ野球も6球団…。多くの球団が集結するため、キャンプの早い時期から練習試合が組める。単一チームによる鍛錬に比べ、対外試合という実戦の方が客観的にチーム力を把握しやすい。それに本土に比べ温暖。沖縄の“利”である。
それだけではない。サッカーのJリーグが18球団、韓国サッカーKリーグが3球団など多くの球団が沖縄を訪れ、年々チームが増える傾向にある。
それに“誘致力”がすごい。
こんなことがあった。宮崎・西都でキャンプを行っていたヤクルトは、2000年から沖縄・浦添に移った。気候的には利はあったが、室内練習場など付帯施設が不足していた。ヤクルト側が指摘すると、浦添側は二つ返事で了解。翌年には数億円をかけた立派な室内練習場が完成していたのである。
