日比谷、芸術・文化拠点へ深化 三井不動産「ミッドタウン」きょう開業
更新競争激化の中で、三井不動産は「東京ミッドタウン」を新たな都市開発ブランドとして水平展開し、再開発事業で競合との差別化を図る。菰田社長は「どの物件と申し上げる段階にないが、可能性としては複数、これでやりたいというのがある」と打ち明けており、日比谷で成功モデルを確立したい考えだ。
<< 下に続く >>
「結節点かつ要所」という菰田社長の日比谷評は、大丸有や銀座と比べて、この街が久しく「バイプレーヤー(脇役)」の域を出ていなかったことの裏返しでもある。“現代の鹿鳴館”を舞台にした第2の文明開化は起きるのか。業界全体が行方を注視している。(佐久間修志)
