小売り大手、アマゾンに対抗 ITと連携加速、実店舗との相乗効果狙う
更新デジタル改革に出遅れたと悔やむイオンの岡田元也社長は、11日の記者会見でも「既存の小売業の間隙をネット通販事業者に突かれた」と反省を口にした。
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イオンは2018年2月期のグループ売上高のうち、ネット通販などのデジタル事業は約1%にすぎない。5000億円を投じ20年度には12%に引き上げる構想を掲げる。ソフトバンク、ヤフーの両社とはネット通販事業での協業を検討。他社との連携を深めると同時に店舗改革も進める方針だ。
一方、ユニー・ファミリーマートホールディングスの高柳浩二社長は「アマゾンの怖さもあるが、われわれにも強みがある」と強調。実店舗とネットを連動させたサービスを重視する姿勢だ。
