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アスクル、30年までに配送用車両100%EV化 再配達率2%、CO2大幅削減

 だが、同社はハッピーオンタイム導入により、再配達率2%を実現することに成功。顧客満足度の向上につながったほか、大幅なCO2排出削減にも貢献している。

 同サービスでは、玄関先など指定の場所に荷物を置く「置き配」と呼ばれる仕組みも導入。配達員が荷物を置いた場所を撮影して購入者に専用アプリで写真を送って知らせるサービスだ。こうした細かなサービスも再配達とCO2の削減につながっている。

 ただ、完全EV化に向けた悩みは商用EVの種類の少なさ。個別配送拠点からの近距離配送に特化した車両などがあると望ましいといい、アスクルの東俊一郎・環境CSR部長は「EV100の加盟によって需要が広く伝わったり、加盟企業同士で課題を共有することで商用EVの裾野が広がれば」と話している。(西岡瑞穂)

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