中小企業

サンケン電気、インドネシアでUPS

 サンケン電気は、需要が伸びているインドネシアでUPS(無停電電源装置)の製造販売に乗り出す。現地法人のサンケンインドネシアに従業員約20人の態勢で、2018年度中に生産に着手し、20年度には現地で年間10億円の売り上げを目指す。

 インドネシア最大のバッテリーメーカー、ニプレスのグループ会社と提携。現地で生産された部品やバッテリーを活用し、提携先のネットワークを活用して販売する。17年のインドネシアのUPS市場規模は約10億円だが、年率約10%で成長しているという。

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