12月の放送開始を前に「4K商戦」加熱 チューナー需要、一気に高まり
更新4Kチューナーは、番組の不正コピーや有料放送の不正視聴を防ぐため、従来のB-CASカードに代えてICチップを使用する。東芝はICチップを後日ユーザーに送付し、後付けしてもらう対応にした。
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4Kチューナー単体でも、秋にピクセラ(大阪市)が市場想定価格3万円未満、パナソニックが同3万数千円で発売を予定。シャープは同5万円未満で録画機能付きを売り出す。
電子情報技術産業協会(JEITA)によると、4K対応テレビは今年5月までに累計435万台が出荷。これらはいずれも単体で4K放送を視聴できないため、放送開始が近づくにつれてチューナー需要も一気に高まりそうだ。
地上放送は現行のフルハイビジョン放送が継続され、4K導入については検討中されている段階。民放各局やメーカーなどでつくる放送サービス高度化協議会は「4Kの視聴方法について誤解が生じないよう、業界全体で周知を徹底したい」としている。
