SankeiBiz for mobile

町おこし奏功、熱海“廃虚”からの復活 「観光客の前に地元の人に魅力」が成功の秘訣

記事詳細

町おこし奏功、熱海“廃虚”からの復活 「観光客の前に地元の人に魅力」が成功の秘訣

更新

 周囲も変わり始めた。熱海銀座の干物店が地元産の品ぞろえを徹底して魅力を高め、駅前の仲見世商店街では干物店がカフェに業態転換。住民の意識も変わり、熱海市などの調査では8割超が「以前と比べてよくなった」と答えた。

<< 下に続く >>

 よい方向に向かう熱海だが、課題も残る。なかでも高齢化率は全国平均の27%に対して熱海市は45%超。これが空き家と空き店舗の多さにもつながっている。

 地域の課題解消のため市来氏は「空き物件を活用して宿泊施設を運営したい」と話す。ファミリー向け、中高年向けといった多様な形態で利用者を増やす狙いで、地域の資源を生かし新たな業態を生み出して地域を活性化させる考えだ。(佐竹一秀)

このニュースのフォト

  • 若い個人旅行者でにぎわう「ゲストハウスMARUYA」のカフェ&バー=静岡県熱海市
  • JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」も2017年度の「年末年始コース」で熱海に立ち寄った(JR東日本千葉支社提供)

ランキング

Facebook Messanger登録

あなたに合わせたニュースを毎日お届け

Facebook Messangerを登録した時のイメージ画像です