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昼寝中の幼児の呼吸異変検知 ソフトバンク系、IoTセンサーで新サービス

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昼寝中の幼児の呼吸異変検知 ソフトバンク系、IoTセンサーで新サービス

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 ソフトバンクグループで情報通信技術を活用した育児支援事業を運営するハグモー(東京)は19日、IoT(モノのインターネット)センサーを活用し、昼寝中の保育園児の呼吸の異変などを検知するサービス「ハグセーフティ」を10月1日から提供すると発表した。昼寝中の乳幼児突然死症候群のチェックのため保育士は数分おきに園児の確認をしており、ハグセーフティの導入を促すことで、保育士の負担軽減と死亡事故防止を図る。

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 センサーは、空気圧で乳幼児の呼吸や脈拍、寝返りなどの体の動きを把握。公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を介して遠隔地のタブレット端末に乳幼児の状態を送信する。呼吸などに異変があった場合、端末に警告音を鳴らすことができる。

 ハグモーの湯浅重数社長は、厚生労働省によると2016年度に109人が乳幼児突然死症候群で亡くなったことを念頭に、「乳幼児を確認する保育士の手間を省けて、死亡事故をなくせないかということで開発を進めてきた」と述べた。

 センサーの開発を担当したバイオシルバー(横浜市)の原田敬三社長は「布団の下に敷くだけで寝ている乳幼児の呼吸や体動をリアルタイムで検知できる。壊れにくさや使いやすさを重視した」と強調した。

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