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台車製造、現場判断に依存 川重、新幹線亀裂問題で調査結果

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台車製造、現場判断に依存 川重、新幹線亀裂問題で調査結果

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 JR西日本の新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題をめぐり、製造元の川崎重工業の金花芳則社長が28日、神戸市内で記者会見し、製造不備の原因について「現場での裁量や判断に過度に依存し、品質管理に脆弱(ぜいじゃく)な点があった」とする「全社品質管理委員会」の調査結果を公表した。

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 金花社長は「JRや利用者に多大なご心配とご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝。「全社を挙げて品質管理体制を完璧にし、お客さまの信頼を得たい」と述べた。

 石川主典副社長は、2007年の台車製造時にマニュアルに反して鋼材が薄く削られていたことについて、鋼材の削り込みを禁じた注意事項を、担当者が現場に説明していなかったと明らかにした。「『現場のことは現場がよく知っている』との思いがあった。製造や設計の部門間のコミュニケーションも活発に行われていなかった」と述べた。

 川重は、今回の問題について原因を究明するため今年4月、外部有識者らからなる「全社品質管理委員会」を設置。全7回の会議で品質管理体制などを検証していた。

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