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九電、2週連続再エネ制御 20日に70万キロワット分

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九電、2週連続再エネ制御 20日に70万キロワット分

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 九州電力は19日、再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を求める出力制御を20日に実施すると発表した。離島を除き全国で初めて実施した13、14両日に続くもので、週末としては2週連続。20日は太陽光発電計70万キロワット分を制御する予定。週末は連日好天の予想で21日も実施する可能性が高いとしている。制御が頻発化する様相で、再エネ事業者の経営にとっては打撃となりそうだ。

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 出力制御は、日中に再エネの発電量が増えすぎて電力需給バランスが崩れ大規模停電が起きることを予防する措置。20日は太陽光の発電量が増加する一方、休みの企業などが多いほか、冷暖房需要も減る見通しで火力発電の制御などを実施してもバランスを保てない恐れがあると判断した。

 20日の制御時間は午前9時~午後4時の予定。

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