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キッズライン、家事代行参入 半年後には派遣要員500人に

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キッズライン、家事代行参入 半年後には派遣要員500人に

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 ベビーシッターの派遣サービスを全国展開する「キッズライン」(東京都港区)は5日、新たに家事代行サービスを開始すると発表した。6日から150人態勢で対応する。

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 同社は2015年2月からシッター派遣を開始し、スマートフォンで依頼できる手軽さと低価格で急成長を遂げている。累計18万件以上の実績があり、2700人のシッターが登録している。

 家事代行の市場規模は約700億円といわれており、将来的には数千億円レベルに拡大するとの予測もある。同社は半年後には家事代行サービスの派遣要員を500人に増やす方針だ。

 価格は1時間1000円からで、掃除が得意な人や調理師免許取得者、収納アドバイザーなど多様な人材をそろえた。全員研修を受けており、顔写真や詳細なプロフィルをインターネット上で閲覧できる。

 都内で記者会見した経沢香保子社長は「家事代行はまだまだ伸びていく分野だ。独身でも気軽に頼めるような利便性の高いサービスを目指す」と語った。

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