SankeiBiz for mobile

紙巻きたばこ販売、値上げ響き35%減 JT、10月50億本割れ

記事詳細

紙巻きたばこ販売、値上げ響き35%減 JT、10月50億本割れ

更新

 日本たばこ産業(JT)が16日発表した10月の国内の紙巻きたばこ販売は、前年同月比35.1%減の49億本で、月別では2011年4月の統計開始以来2番目の低水準となった。10月のたばこ税率引き上げに伴い、大半の製品を値上げした影響が出た。同社は1箱(20本入り)当たり20~40円の値上げを実施。このため9月は駆け込み需要が発生し94億本と前年同月比24.7%の大幅増となった。

<< 下に続く >>

 10月はこの反動減が出ることは予想されていたものの、50億本を割り込むなど、減少幅が想定よりも大きい状況だ。主力の「セブンスター」が40円値上げで500円となるなど、喫煙者が本数を減らしたり、値上げを機に禁煙したりするケースがあるとみられる。また、加熱式たばこへのシフトが進んでいるため、紙巻きたばこが減少している面もある。同社の月別販売では東日本大震災の影響で、生産が停止した11年4月の22億本が過去最低となっている。

ランキング

Facebook Messanger登録

あなたに合わせたニュースを毎日お届け

Facebook Messangerを登録した時のイメージ画像です