経営
「凡人起業」のススメ 35歳で起業、38歳で大企業に売却した私の事例~航海(1)
◆起業したあとの新たな世界
起業した会社が2、3年で成長する可能性もあります。そうすると、そこからさらに選択肢が生まれます。
起業した会社をそのまま経営していく選択と、新規事業を切望している大企業に会社を売却するという選択です。私は、起業した会社を38歳のときに大手通信会社に売却しました。
つまり、1回目の起業で始めた事業に固執せず、イグジット(売却)して次の“元手づくり”をめざすことが可能です。
なぜ、私は起業で元手(=お金)づくりをめざすのかというと、人を応援するためです。誰かが挑戦するときに自分が応援することで、自分が世の中の役に立っているという実感がほしいから、人を応援するための元手を作りたいのです。
起業することで、人を応援できるようにもなるわけです。それがたとえば、エンジェル投資家となって起業をめざす人の手伝いをする、といったことにもつながっていきます。
次回は、その事例、起業を経て40歳から始めたスタートアップ投資(エンジェル投資)についてお話ししたいと思います。
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【ビジネスパーソン大航海時代】は小原聖誉さんが多様な働き方が選択できる「大航海時代」に生きるビジネスパーソンを応援する連載コラムです。次回更新は12月26日の予定。