家族の安否はアイボが見守り 2月中旬から新サービス
更新ソニーは23日、犬型ロボット「aibo(アイボ)」が鼻先についたカメラで子供や高齢者を見守り、遠隔地の家族に安否を伝える新サービスの発表会を開いた。
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見守りしてほしい家族の名前と顔写真を登録して設定する。アイボが軽快な音に合わせて家の中をパトロールし、確認後、遠隔地にいる家族にスマートフォンなどを通して知らせる。新サービスの機能は、2月中旬から開始する。
また2月1日に茶色と白色をあしらった新カラーのモデルを発売する。価格は税抜きで19万8000円。
警備会社のセコムとの連携も発表した。今後、新たなサービス提供を目指す。説明したソニーの川西泉執行役員は「セキュリティーとエンターテインメントを組み合わせ新しい体験を提供したい」と述べた。
