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ヤマザキビスケットがビスケット約14万個回収 金属片混入

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 ヤマザキビスケット(YBC)は19日、ビスケット製品の「ノアール」と「ルヴァンプライム」の一部に金属片が混入した恐れがあるとして、今月製造した計約14万8千個を自主回収すると発表した。客からの問い合わせや健康被害の報告はないという。

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 YBCによると、製造ラインに投入するため原材料の1つである膨張剤を開封した際にステンレス片を発見した。膨張剤を製造する宇部興産の設備トラブルが原因とみられることから、同一ロットの膨張剤を用いたビスケット製品の自主回収を決めたという。

 対象はYBCが今月製造し、賞味期限が「2020年1月」の商品。商品を送付すれば代金を返却する。

 「ノアール」(1袋18枚入り)はパッケージ記載の製造番号が「C05A107~414」「C06A107~413」「C11A107~415」。

 「ルヴァンプライムミニサンドチェダーチーズ味」(1袋50グラム入り)は「C05A107~715」、「ルヴァンプライム薄焼きサンドホワイトチェダーチーズクリーム」(1箱18枚入り)は「C11A07~14」。

 問い合わせはお客様相談室、フリーダイヤル(0120)945522。

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  • ヤマザキビスケットが自主回収する「ルヴァンプライム薄焼きサンドホワイトチェダーチーズクリーム」

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