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備蓄物資梱包、委託し自立支援 ミューチュアル・エイド・セオリーが福祉施設に作業委託
同福祉作業所で梱包が行われたのは「G72備蓄倉庫対応」80箱で、福祉作業所の利用者がペットボトルなどの支援物資の詰め込み作業を行った。
同社では、2020年東京五輪・パラリンピックまでに、日本の人口の約1割に当たる1280万箱の販売を目指しており、有馬氏は「今回のケースをモデルとし、今後、受注が増えてくれば、全国各地の福祉施設に作業を委託していきたい」としている。
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【会社概要】ミューチュアル・エイド・セオリー
▽本社=東京都千代田区麹町2-10-3 5階
▽設立=2012年7月
▽資本金=500万円 (4月に2500万円)
▽事業内容=「G72BOX」販売など災害支援システムの構築