記事詳細

関電子会社が工場向け5Gサービス 製造工程の効率化を後押し

更新

 通信サービスを提供する関西電力の子会社「オプテージ」(大阪市)は2日、次期通信規格の第5世代(5G)移動通信システムを活用し、工場での生産性向上や働き方改革につなげる法人向けサービスを検討していると発表した。2020年ごろの開始を目指す。5Gによる高速大容量通信で、トラブルの有無を素早く把握したり、作業の自動化を進めたりすることで製造工程の効率化を後押しするサービスを想定している。オプテージは前身のケイ・オプティコムが社名変更して今月1日に発足した。

ランキング