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百貨店、4月売上高1.1%減 天候不安定で衣料品不振
日本百貨店協会が21日発表した4月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比1.1%減となり、3カ月ぶりに前年水準を下回った。改元を祝う関連商品は堅調だったが、気温が低く不安定な天候だった影響で、主力の春物や初夏物の衣料品が振るわなかった。全店ベースの売上高は約4488億円だった。
全国93店舗を対象に調査した免税品の売上高は9.3%増の約344億円で3カ月連続のプラスとなり、月間の売り上げとして過去最高を更新した。1人当たりの購入額は9.2%増の約7万4000円だった。
全国売上高を商品別に見ると、化粧品を含む雑貨は3.6%増で3カ月連続のプラス。衣料品は4.7%減で10カ月連続のマイナスだった。
東京を含む主要10都市の売上高は0.1%減で3カ月ぶりのマイナスだった。主要10都市以外の地区は3.6%減で、24カ月連続のマイナスとなった。