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上半期マンション、バブル崩壊直後以来の低水準 首都圏、近畿圏
かつては販売不振なら即値下げとの風潮もあったが、市場の寡占を進める大手は財務体質がよく、オフィスビル事業が好調なこともあり、「値引きはせずにじっくりと売ってゆく」(大手不動産役員)戦略。値崩れは当面なさそうだ。
ただ、下半期は東京都中央区で東京五輪の選手村を活用する「晴海フラッグ」の第1期販売が始まるなど大型案件が続々再開。10月の消費税率引き上げという影響が見通せない要素も加わり、各社は価格高止まりの中で購入意欲を喚起できるか正念場を迎えている。(平尾孝)