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豊丸産業 異業種提携新作「Pすしざんまい極上」8月導入
豊丸産業(名古屋市中村区)の新機種「Pすしざんまい極上」が、8月中旬以降にパチンコホールに導入される。同機は、豊丸の異業種コラボ最新作で、すしチェーン店「すしざんまい」とのタイアップ。マグロ解体ギミックや尾ヒレギミックなど、「すしざんまい」らしさをふんだんに盛り込んだ。大当たりまでのゲームの流れは、役物を通過した玉が始動口に入賞した後、デジタル抽選で大当たりを狙う仕様となっている。
ゲームではノーマルとSPのルートが用意され、ノーマルの場合は尾ヒレギミック→CHANCE通過でマグロ解体ギミック→成功で始動口へ。SPの場合は大トロギミックで手前に落ちれば始動口に、奥へ落ちればマグロ解体ギミックへと進む。また、赤図柄が2つそろえば大当たりとなり、トータル約5760個の出玉を獲得できる。引き戻しをかけた「おかわりタイム」も採用した。6月12日に東京都港区で行われた発表会にはすしざんまいの木村清社長が来場。導入日から2週間、コラボメニューを提供するキャンペーンも実施すると発表した。