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人が集う場へ 鳥取大丸がリニューアルオープン

 鳥取市のJR鳥取駅前にある経営再建中の百貨店「鳥取大丸」がリニューアルオープンした。化粧品フロアを充実させるとともに人気の生活雑貨店「無印良品」の売り場を拡大し、新規顧客の獲得や滞在時間の増加を目指す。

 6月から約11億円をかけて改装。地下1階は地元の生鮮食品や土産品の品ぞろえを充実させた。1階は、山陰初となるフランスの化粧品メーカー「ロクシタン」の出店など人気化粧品ブランドが拡充し、2階の婦人服フロアはカフェ併設で、ゆったりと滞在できるようになった。

 4階の無印良品の売り場は従来の約1・7倍となる約1041平方メートルに。来年3月にオープンする5階には、市男女共同参画センターなどが入る予定だ。

 オープニングセレモニーでは、鳥取大丸の多賀善仁社長が「鳥取を笑顔あふれる町にするため、鳥取大丸を人々の集いの場にしたい。従業員一丸となって百貨店の新しいイメージを作る」とあいさつ。平井伸治知事や鳥取市の深沢義彦市長らとともにテープカットをして祝った。

 山陰初の百貨店として誕生した鳥取大丸は昭和24年から現在の店名で営業している。しかし、郊外型商業施設との競合などで平成10年ごろをピークに売り上げが減少。経営不振により昨年9月、日ノ丸グループなどが出資する新会社に事業を承継した。

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