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自動運転バス、来年末にも運行 大津市が来月実証実験

 電車やバスなど複数の交通機関を一体的に提供する「MaaS(マース)」の実験と並行して行い、京阪グループなどが運営する市内の他の交通機関と自動運転バスとの連動を目指す。

 越直美市長は「先進都市として、自動運転とMaaSを組み合わせて実用化を進めたい」と話している。

 市は実証実験に参加する乗車モニター400人を募集している。今月15日午後5時までに交通戦略室の電子申請システム=QRコード=などで受け付ける。結果は25日までにメールか文書で通知する。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは交通戦略室(077・528・2736)。

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