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パナ、電動自転車生産を3割増強 大阪・柏原工場に15億円投資
パナソニックは、電動アシスト自転車を手掛ける子会社の柏原工場(大阪府柏原市)の生産体制を増強する。約15億円を投じてラインを増やすなどする。2020年度後半には、生産能力を現状の30万台から38万台まで約3割拡大させる。
利便性の高さが浸透したことで年々広がる需要に対応する。今回の投資では、一部工程の自動化も進める。首都圏での販売強化を狙い、21年度までに営業人員を約3割増やす。
商品戦略では、特に需要の伸びが大きい子乗せタイプに重点を置く。12月4日にはベビー用品大手コンビ(東京)と組んだ新製品「ギュット・クルームR」シリーズの2種類を投入する。
子供が座るシートに初めて日よけを付けたほか、汚れやすい頭の部分のカバーは洗濯できるように工夫した。高級モデルの希望小売価格は17万7980円。