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トヨタが「好待遇」是正へ 若手社員の出張でビジネス→エコノミー検討 

 トヨタ自動車が、若手社員の海外出張時の航空機利用について、これまでのビジネスクラスからエコノミークラスへの変更を検討していることが5日、分かった。既に労働組合側に提案しており、今後協議を進める。

 変更対象は資格が主任職より下の社員で、20~30代が多い。現行基準では渡航時間が10時間以上の出張では、ビジネスクラスを利用。見直し後は渡航時間の長さにかかわらず、エコノミークラスの利用とする。ただ、長時間移動で体への負担が大きい中南米やアフリカ地域は従来通りビジネスクラスとする。

 海外駐在への赴任や帰任時の移動についても、見直す。これまでは、飛行時間が4時間以上の場合、家族も含めビジネスクラスを使っていたが、エコノミークラスに変える。出張と同様、長距離の一部路線は例外とする。

 一方、部長や室長などの管理職については渡航時間が4時間以上、課長級の基幹職と主任職は10時間以上の出張で、いずれもビジネスクラスを利用しているが、今後も見直しはしない。

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