業界団体だより

日遊協、「女性活躍推進アンケート」結果公開

 日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は10月11日、「女性活躍推進アンケート」の2018年における調査結果を公開した。

 調査に協力した会員企業35社の従業員総数3万767人(うち女性1万1776人)、正社員1万5508人(同2446人)を対象に、新卒者における女性比率や女性管理職者の割合、女性の能力活用・登用サポートを目的とした専任部署やプロジェクトの有無、くるみんマーク認定や地方自治体が主催する女性活躍のための認定制度の取得率、さらに働き方についての企業の制度構築など、さまざまな角度から、ダイバーシティの取り組みを調査・分析している。

 15年開催の「第1回女性活躍推進フォーラム」における参加者からの提案により始まった同アンケートに関して日遊協は、店舗や企業で活躍する女性たちが自ら動き、遊技業界全体の活性化と女性活躍推進という大きな目的を掲げ現実化させた有意義な調査と位置付けている。同協会では今後も、継続的に調査を実施し、遊技業界の女性活躍、ダイバーシティへの取り組みを表現していくとしている。

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