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「切る」面白さをインタラクティブに体感 「貝印プレゼンツ『切るとは』展」

 貝印は10~13日に東京ミッドタウン アトリウム(東京都港区)で「切る」ことを多角的に体感できるイベントを開催する。

 総合刃物メーカーの同社が2019年、創業111年を迎えたことを記念して、「切る」という行為を見つめ直していくというコンセプトで展開。

 111年の歴史を伝えるヒストリーボード、同社の3大商品である包丁、ツメキリ、カミソリを展示するエリア。音に着目して「切る」を体験する聴覚を利用したクイズ。映像での切れ味の比較体験などといったコンテンツを用意。ARマーカーをスマートフォンで読み取りながら会場を自由に回遊し、体験をしながらスタンプを集める「ARスタンプラリー」参加者には貝印商品がプレゼントされる。

 インタラクティブコンテンツや商品展示などを通じて、「切る」行為の面白さを感じるとともに、刃物製造への思いをはせることができるという。

 開催時間は午前11時から午後9時。問い合わせは、0120・016410。

 www.kai-group.com

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