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「空飛ぶ車」の事業化 日航が住商や米航空機メーカーと提携

 日本航空は12日、住友商事や米航空機メーカーのベル・テキストロンと「空飛ぶ車」の分野で業務提携したと発表した。日本やアジアでの市場調査などに共同で取り組み、2020年代半ばの事業化を目指す。

 ベルが開発する機体を用いた移動サービスを想定。インフラの構築や騒音対策といった検討を進める。日航は航空機の安全に関する知見を生かし、空飛ぶ車の運航管理の仕組みをつくりたい考えだ。

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