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サッポロHD、早期退職優遇制度を今春から実施

 サッポロホールディングス(HD)は13日、同社として初めて早期退職優遇制度を実施することを明らかにした。対象は全社員約2400人のうち、勤続10年以上かつ満45歳以上の社員約900人で、4月と10月の2回に分けて募集する。尾賀真城社長は13日の会見で「バブル期入社世代が(社員世代構造で)塊になっている」と指摘した上で、「会社として選択肢を増やすためだ」と述べた。

 合わせて、ビールを中心とする酒類事業の強靱(きょうじん)化や食品事業の強化、HDと事業会社の担務の明確化などを柱とする令和2年から5カ年の中期経営計画「グループ経営計画2024」も公表。令和6年12月期の事業利益(日本会計基準で本業のもうけを示す営業利益に相当)で、過去最高の300億円を目指すとしている。HDに存在する事業部門を傘下の事業会社へ全て移管することも制度実施の原動力になったもようだ。

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