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東海道新幹線の利用8%減 感染拡大で観光客落ち込む

 JR東海は20日、2月1~19日の東海道新幹線の利用者数が、前年同期比8%減だったと発表した。在来線の特急列車も15%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大などで観光客が落ち込んだ。

 新幹線の「のぞみ」と「ひかり」は小田原-静岡間の人数を集計し、それぞれ9%減だった。「こだま」は新横浜-小田原間で6%減った。

 金子慎社長は20日の定例記者会見で、感染拡大の影響について「いつ終息するかに左右され、事業の見通しがつきにくい」と述べた。

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