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スマホで乗り降り自由のバス、マンション住民に提供 日鉄興和とモネ

 ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資するモネ・テクノロジーズ(東京)と日鉄興和不動産は20日、同社の都内のマンション住民向けにスマートフォンアプリを使って自分の行きたい場所で乗り降りできるオンデマンドバスのサービスを提供すると発表した。日鉄興和の吉沢恵一常務は、バスを使った次世代の移動サービス「MaaS(マース)」を同社のマンションの新たな魅力としたい考えを示した。

 バスのマースは21日から、東京都江戸川区のマンション住民向けに半年から1年程度行われる。午前9時半から午後11時まで1回300円で、マンション周辺の東京メトロやJRの駅のほか病院や公園など11カ所で乗り降りできる。事前に専用のスマホアプリで予約が必要。

 吉沢氏は、現在全国的に都市部や駅から近いマンションに人気が集まり高騰している状況を踏まえた上で、「郊外や地方で再開発したマンションでマースを提供できれば新たなニーズも掘り起こせる」と述べ、今後、マースを郊外や地方のマンション住民向けに提供し、販売の起爆剤として活用する考えを示した。

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