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新作映画の「公開延期」60本超 一部シネコンは「名画」上映

 シネコンのTOHOシネマズは7日、3月の興収を発表したが、約26億円で前年より58・8%減と大きく落ち込んだ。

 一部のシネコンは、延期で空いたスクリーンを埋めるかのように名画の上映を始めた。これは3月26日で終了した企画上映「午前十時の映画祭」を急遽(きゅうきょ)、拡大延長したもので、ラインアップは「ローマの休日」「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエスト・サイド物語」「JAWS/ジョーズ」「E.T.」など。SNSでは、「シネコンが名画座になった」と話題になった。

 一方、米ユニバーサル・ピクチャーズは「延期よりも家庭で手軽に見られる選択肢を」と、一部の作品について米国内でのオンライン配信に踏み切った。映画関係者からは「映画興行のあり方が変わるかもしれない」という声も出ている。

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