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ジャパネットが特産品通販 新型コロナで打撃の生産者支援

 通信販売大手、ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)は2日までに、県などの自治体単位で特産品をテレビ通販や特設サイトで紹介し、販売する取り組みを始めた。新型コロナウイルスの感染拡大の打撃を受け、販売が縮小している生産者を支援するのが狙い。

 ジャパネットが生産者から商品を直接購入し、取り扱う。6日に宮城県の仙台牛と牛タン、フカヒレを紹介するテレビ通販番組を放送予定。今月中に徳島、山口、滋賀、佐賀各県の特産品も順次販売するが、具体的な放送日と商品は未定だ。

 この取り組みを4月22日に始め、三重県、京都府、北海道、秋田県の特産品を販売するテレビ通販番組を既に放送した。今後も特産品を紹介する自治体を広げたい考え。

 商品購入の問い合わせは、フリーダイヤル(0120)441222。平日の午前10時~午後5時に受け付ける。

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