各組合・団体が総会 コロナに備え
5月下旬より遊技業界の各組合・団体で総会が行われている。
パチンコ・チェーンストア協会(PCSA、代表理事・加藤英則氏)は5月21日、第19期定時社員総会を書面決議により実施。役員改選では、加藤代表理事以下執行部を再選した。第19期の活動計画では、「日本遊技産業経営者同友会との協働」を第一に掲げた。PCSAは2017年12月より同組織と連携した活動をスタート。昨年は両団体ともにそれぞれの理事会などに出席するなか、会員の承認を得られれば本年中にも活動を一本化していく。
中国遊技機商業協同組合(理事長・松原陽輔氏)は5月22日、第50回通常総会を書面決議で実施。令和元年度の確認証紙の交付は2万8967件、4万1157台で、件数で前年比1164件、台数で同2335台の減少であったと報告した。
全日本遊技事業協同組合連合会(理事長・阿部恭久氏)傘下の各都道府県組合では、5月26日に富山県遊技業協同組合(理事長永森豊隆氏)が富山県富山市のホテルグランテラス富山で必要最小限の組合員23人の出席のもと、2020年度の通常総会を開催。「任期満了に伴う役員選出」では、永森理事長以下執行部を再選した。
同組合では新型コロナウイルス感染予防の取り組みの一環として、預かり金の一部を返還。飛沫(ひまつ)感染を防止する台間のシールド設置などに役立ててほしいと説明した。
岐阜県遊技業協同組合(理事長・大野春光氏)は5月28日、岐阜県岐阜市の遊技会館で第59期通常総会を開催。当日は組合員138人中、本人出席37人、委任状出席88人で総会は成立。出席者には受付での検温およびマスク着用を求めたほか、換気の強化や個人間の距離を十分に確保した配置がとられた。役員改選では、大野理事長の再選と副理事長5人の執行部を決定。大野理事長は「100年に1度の世界的厄災のなか、新しい競争社会が始まろうとしている。誰も正解が分からない状況で、われわれは手探りで進むしかない。組合員の意見を支えに、何とかこの厄災を乗り越えるべく努力していきたい」と語った。
同日、宮城県遊技業協同組合(理事長・竹田隆氏)も仙台市青葉区のパレスへいあんで通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、竹田理事長を再選した。竹田理事長はあいさつで「今後は業界のガイドラインをしっかり順守して感染防止を徹底してほしい。全員が守り実行してはじめて、信頼され、私たちの要望も聞いてもらえる」とし、組合が取り組む巡回指導への理解を呼びかけた。