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緊急事態宣言解除で講義開始 人材育成のG&Eビジネススクール
遊技産業に特化した人材育成のための教育機関であるG&Eビジネススクール(ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール、学校長・高原裕希彦氏)は1日より、各コースの講義を順番にスタートさせた。
1日のPS(パチンコ・パチスロ)総合開発コース2年生講義を皮切りに、6日までに渋谷、大阪の各コースにおいて初回となる講義を行った。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、4月18日に開催予定だった入学オリエンテーションは中止。講義も2度にわたり延期していたが、緊急事態宣言の解除に伴い開講に踏み切った。ただ、感染症防止対策は継続し、スタッフ、受講生ともにマスクの着用、入室前の手洗い消毒、検温を実施。教室内は、座席間隔をあけて着席。講義の前後には教室消毒を徹底するなど、受講生が安心して講義を受けられる体制を整えた。
初回講義では、コースごとに入学オリエンテーションを実施。受講生同士が初めて顔合わせをする機会ということで、講義の前には自己紹介の時間を設けた。そのため、休憩中には、さっそく好きな機種の話題で盛り上がるなど、同じ志を持つ仲間として交流する姿が確認された。
G&Eビジネススクールは、パチンコ業界・パチスロ業界、エンタテインメント産業への就職・転職に特化した「産学協同」の専門スクールとして2006年4月に開校。SANKYO、京楽産業.、大一商会、ニューギン、藤商事とフィールズの大手6社が共同出資するなか、業界の専門的な知識やスキルを伝授。現在、東京と大阪で開講し、遊技業界の各職域に人材を輩出している。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)