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再配達削減へ大手が「置き配」続々参入 接触回避、対盗難の秘策も

 “秘策”で被害ゼロ

 こうした盗難のリスクを減らそうと、新たな試みも始まっている。

 物流ITベンチャー「Yper(イーパー)」(東京都渋谷区)は、置き配専用バッグ「OKIPPA(オキッパ)」を開発。折りたたみ可能な布製バッグを玄関ドアなどにワイヤでつり下げておき、配達員が荷物を入れて南京錠で施錠する仕組みだ。

 同社などが今年1~2月に大阪府八尾市で行った実証実験では、724世帯がオキッパを利用し、再配達数が約7割減少。期間中の盗難被害はなかった。同社は今後、スマートフォンアプリの活用でオートロック式の集合住宅でも置き配の実現を目指しており、担当者は「置き配バッグの普及で再配達率の減少につなげたい」と話している。

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