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百貨店売上高 8月は22%減

 日本百貨店協会が24日発表した8月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比22.0%減だった。7月の20.3%から減少率が拡大した。新型コロナウイルス感染拡大や猛暑で外出控えが続いた上、大型の催事や夏休みイベントを中止・縮小する店舗もみられて客足が鈍く、11カ月連続で前年を下回った。

 地域別では、主要10都市が26.1%減、10都市以外は11.2%減で、東京や大阪など大都市での売り上げの減少傾向が目立つ結果となった。

 商品別では、感染拡大で帰省を自粛する動きが広がり、お菓子など手土産品の需要が大幅に減少。在宅勤務の浸透でスーツといったビジネス関連商品も苦戦した。「巣ごもり需要」で生鮮食品や酒類は減少幅が比較的小さかった。

 8月の全店ベースの売上高は約3231億円。同時に発表した訪日外国人客による免税売上高は86.1%減だった。

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