ニュースレビュー

9.20~24 国内

 ■米国産LNGの輸送船到着

 北海道電力が石狩湾新港発電所(小樽市)で使うために調達した米国産シェールガス由来の液化天然ガス(LNG)を積んだ輸送船が21日、石狩市の燃料基地に到着し、その様子が報道陣に公開された。同社が米国産シェールガス由来のLNGを受け入れるのは初めて。

 ■4連休、近場の行楽地にぎわい

 4連休の最終日となった22日、新型コロナウイルスの感染リスクが高い「3密」を避けようと、首都圏や関西では、近場にあるオープンエア(戸外)の行楽地がにぎわった。人混みが生じる場面もあったものの、秋の休日に羽を伸ばす家族連れらの姿が各地で見られた。

 ■柏崎原発、社長責任明記の規定了承

 原子力規制委員会は23日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の安全管理事項を定めた保安規定に関し、事故時の社長の法的責任を明記するなどした変更を了承した。同原発の再稼働に向けた重要手続き。同原発に関する一連の審査がほぼ終了したとの認識を示した。

 ■日銀、企業支援策延長を検討

 日本銀行の黒田東彦総裁は23日記者会見し、新型コロナウイルスに対応した企業の資金繰り支援策について、2021年3月末までとしている期限の延長を検討する方針を明らかにした。「必要と判断すれば延長も十分あり得る」と説明し、適切な時期に結論を出すと表明した。

 ■富士フ、10月にもアビガン承認申請

 富士フイルムホールディングスは23日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について、10月中にも厚生労働省に承認申請を行う予定と発表した。臨床試験(治験)で早期に症状を改善する効果を確認した。承認されれば新型コロナ治療薬として国内3例目。

 ■来月初めにも入国緩和

 政府は23日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う水際対策について、全世界を対象とした入国緩和へ検討作業を本格化させた。10月初めにも、観光客を除く3カ月以上の中長期の滞在者らをめぐり入国を全面的に解禁する。経済活動再開を重視する菅義偉首相の姿勢を反映した。

 ■ゆうちょ被害3倍6000万円

 ゆうちょ銀行は24日、NTTドコモの「ドコモ口座」など7つの電子決済サービスを悪用した貯金の不正引き出しが22日時点で約380件、計約6000万円に拡大したと発表した。18日時点から3倍近くに膨らんだ。サービスに登録する550万人の顧客に対し確認するよう求めた。

 ■2信託銀、1346社で議決権誤集計

 三井住友信託銀行は24日、企業の株主総会の運営を代行する業務で、今年開催した975社の総会で、一部株主の議決権が期限内に届いたにもかかわらず無効として扱っていたと発表した。みずほ信託銀行でも371社の事案があった。総会決議の結果を覆される事例はない。

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