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「乗り合い移送」を実証実験 日産と京急、急勾配多い横浜市富岡で開始

 日産自動車と京浜急行電鉄は1日、横浜市の富岡地区で乗り合い型移送サービス「とみおかーと」の実証実験を11日から始めると発表した。専用アプリで目的地などを設定すると、車が迎えに来る仕組み。高齢者らの移動手段としての活用を想定し、実用化に向けた検証を進める。

 実験には誰でも参加可能で、アプリに表示された地図上で乗降場所を選び、乗りたい時間などを指定すれば配車の予約が完了する。スマートフォンの操作に不慣れな人のために電話でも予約できるようにした。12月11日までは無償で実施し、利用状況を踏まえて1月中旬から50日間は運賃を設定する。料金は未定。

 日産などによると、京急沿線の富岡地区は急勾配な坂道が多く、高齢者が駅や商業施設まで移動することが難しいといった交通面の課題がある。乗り合いサービスを実現し、住民の利便性向上につなげたい考えだ。

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