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ウィズコロナでのスキー場 「世界で通用」「国内回帰」の両輪を目指す

 例年、人気レストランを呼ぶなどしてきたが、今年はコロナ対策のため、人気のキッチンカーを集め屋外に飲食スペースを設ける計画だ。

 世界で通用する魅力があれば、インバウンドが見込めなくても、海外で滑り慣れた日本人客が戻ってくる。そして中国のスキー人口は急増しており、いずれ市場の拡大期が来る。スキー場関係者からはコロナ後を見据えたぶれない信念が感じられる。

【スキー場のコロナ対策】 ゲレンデは開放的なので滑走中の感染リスクは少ないが、レストランやゴンドラなどでは密度とともにリスクが高まる。レンタル用具が多いことや季節雇用の泊まり込み従業員分も多く、宿泊施設を含め感染防止対策が求められる。長野県は9月補正予算で、スキー場の感染拡大防止対策経費や新規顧客の獲得策への支援など「スノーリゾート等満喫事業」に約4億円を計上した。

【記者の独り言】 学生時代は毎冬スキーに行き、スキー宿でアルバイトをしたこともあるが、東京から日帰りで行けないこともあって卒業後は、次第に足が遠ざかった。最近はスキーをするのは2年に1度くらいだ。今回の取材で、長い休みを使って海外の人たちが日本でスキーを楽しんでいる実態を知って誇らしくもあり、近くにあるのに楽しむ機会を逃しているわが身が恥ずかしくも思えた。(原田成樹)

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