メーカー

トヨタは米工場で減産、FCAなども

 トヨタ自動車は10日までに、米南部テキサス州の工場で1車種の生産を減らす方針を明らかにした。世界的な半導体不足を受けた措置で、減産の規模など詳細は検討中という。北米に地盤を置くフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)や米フォード・モーターにも影響が広がった。

 日産自動車やホンダも日本国内の工場で減産に踏み切ることが既に明らかになっている。自動車業界は新型コロナウイルス流行の影響で激減した販売が回復基調にあるが、半導体不足が続けばブレーキがかかる可能性もある。

 トヨタが減産するのはピックアップトラックの「タンドラ」。他の車種に対象を広げる必要があるかどうかも精査している。

 FCAは高級セダン「クライスラー300」などを生産するカナダ東部オンタリオ州の工場を一時停止することを決めた。メキシコ工場は再稼働の時期を遅らせる。米自動車専門メディアのオートモーティブ・ニュースによると、フォードは米南部ケンタッキー州の工場を1週間停止する。(ニューヨーク 共同)

Recommend

Biz Plus

Ranking

アクセスランキング