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工作機械受注総額、10年ぶり1兆円割れ

 日本工作機械工業会が21日発表した国内工作機械メーカーの2020年の受注総額(確報値)は、前年比26.7%減の9018億円だった。1兆円を下回ったのは10年の9786億円以来、10年ぶり。内訳は、内需が34.2%減の3244億円で、外需が21.6%減の5773億円。新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、国内外で企業の設備投資が鈍ったことが響いた。同日発表の20年12月の単月の受注総額は、前年同月比9.9%増の990億円で、2カ月連続でプラスだった。外需は昨年秋以降、中国を中心に回復傾向が続いている。飯村幸生会長(芝浦機械会長)は、半導体や自動車分野の受注回復を念頭に、21年は1兆2000億円の受注見通しを明らかにしている。

  

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