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日本郵政、21日から本社で職場接種へ

 日本郵政が21日から、本社(東京都千代田区)内で職場接種を始める方向で検討していることが分かった。本社周辺の郵便局で窓口業務や宅配業務を担当している局員を優先接種させる考え。

 郵政関係者によると、都内の郵便局は約1500局あるため、現在、厚生労働省と数万人分のワクチンの確保に向けて調整しているという。

 接種は、一般の顧客と対面する窓口や宅配業務の局員を優先させる。各局内の全員ではなく数人ずつ接種させることで、ワクチン接種後の副反応で勤務を休む人が出ても郵便局の業務が滞らないように配慮する。

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