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ゴーン被告逃亡支援の親子、起訴内容認める 東京地裁

 日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)のレバノン逃亡を支援したとして、犯人隠避罪に問われた米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員で米国籍のマイケル・テイラー被告(60)と息子のピーター被告(28)の初公判が14日、東京地裁で開かれた。2人はいずれも「間違いない」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、2人は令和元年12月29日、ジョージ・ザイエク容疑者=犯人隠避容疑などで逮捕状=と共謀し、保釈中のゴーン被告を荷物の中に隠し、関西国際空港から航空機で出国させたとしている。

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