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LINEで受信できる「熱中症警戒アラート」知ってる? 対象地域が全国に拡大

SankeiBiz編集部
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 晴雨兼用の傘を無料レンタル

 一方、環境省は熱中症予防において直接的な効果が期待できるキャンペーンにも乗り出している。傘のレンタルサービスを手掛けるネイチャーイノベーショングループと連携し、レンタルスポットがある1都9県で熱中症警戒アラートが発表された日は、同社のアプリ「アイカサ」の機能を使って晴雨兼用の傘(24時間あたり70円)を無料で借りられるようにした。

 「日傘を使うのは女性がほとんどで、男性や若い方の利用者は少ない。特に男性は手荷物を増やしたくないという理由で日傘の所持を避ける傾向があるようだ。年齢や性別に関係なく、日差しの強い日は日傘で熱中症を予防してほしい」(同省担当者)

 同省は、日傘で日差しを遮ることで汗の量が約17%減少し、体内の水分や血液が少なくなって体調を崩すリスクが低減されることが実験で確認されたとしている。無料キャンペーンは昨夏にも行われており、今夏は天気情報のアプリ「tenki.jp」(ALiNKインターネット、日本気象協会)のユーザーにも告知することで日傘の利用を呼びかけていく。傘の無料レンタルは10月27日まで。

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