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和歌山に二つ星が2店 ミシュラン京都・大阪
日本ミシュランタイヤ（東京）は１９日、レストランなどの格付け本「ミシュランガイド京都・大阪＋和歌山２０２２」の掲載店を発表した。初紹介の和歌山県からは、岩出市のレストラン「ヴィラ・アイーダ」と和歌山市の「鮨義心（すしぎしん）」の２店が二つ星に選ばれた。
三つ星は京都と大阪で計９店と昨年から１減だったが、京都市の日本料理の「瓢亭（ひょうてい）」と「菊乃井本店」は１３年連続の三つ星評価。
フードロスの削減など「食の持続可能性」に熱心に取り組む「グリーンスター」も３府県で１４店選出。ガイドは２２日発売。
オンラインで記者会見した須藤元社長は「新型コロナウイルス禍で全ての方が大きな影響を受けているが、滞りなく調査を終えることができた。厳しい状況でも、お店ではたゆまぬ努力と文化、味、技術の継承を続けていた」と語った。