【ビジネスマンはアスリート】元ゴールドマン・サックス社員が“自転車屋”に転身 最強ホビーレーサーの次なる道は - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
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後続を引き離し、優勝を決めた瞬間の高岡亮寛さん=9月20日、JBCF南魚沼ロードレース(三井至撮影)
高岡亮寛(たかおか・あきひろ)さん。六本木エクスプレス合同会社代表。ゴールドマン・サックスの日本法人に元社員として勤める傍ら、数々のアマチュアレースで優勝する圧倒的な強さを評して「最強のホビーレーサー」という異名がついた。2020年8月、自転車による日本縦断ギネス世界記録を更新。今年10月にボスニア・ヘルツェゴビナで開催された「UCIグランフォンド世界選手権2021」(40~45歳の部)では2位に入賞した(SankeiBiz編集部)
東京都目黒区にある「RX BIKE」。スポーツバイクを専門に取り扱うプロショップだが、一般のシティバイクの修理等にも対応する。「一般の人がスポーツバイクに興味をもってもらえるよう敷居を低くしたい」と高岡さん(SankeiBiz編集部)
コースプロファイルからレース展開をイメージし、その上で本番は自分のコンディションや他の選手の状況などを総合的に判断しながら緻密な攻防を繰り広げる(三井至撮影)
日本縦断のゴール地点、北海道の宗谷岬にて。これまでの記録を1日以上縮める記録で見事ギネス更新を達成。挑戦の様子はNHKBSの自転車情報番組「チャリダー★」でも放映された(本人提供)
窓ガラスに書かれたショップのメッセージ。高岡さんが自ら考案した(SankeiBiz編集部)