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原発の有用性、各国にアピール 日本原子力産業協会「解決策の一つ」

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原発の有用性、各国にアピール 日本原子力産業協会「解決策の一つ」

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 日本原子力産業協会は国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に参加し、原子力発電の有用性をアピールした。原発は二酸化炭素(CO2)を排出しないうえ、天候に左右されずに安定して発電できるという特性を持つだけに、温暖化防止の観点からも再評価が必要になる。

 世界140以上の原子力学協会が参加する「ニュークリア・フォー・クライメイト(N4C)」の一員として、9日まで低炭素技術の展示会に出展したほか、講演活動などを行った。

 N4Cは「原子力は増大する電力需要を満たしながら温室効果ガスを削減する解決策の一つ」だと主張。原子力が持続可能な社会の構築に大きな役割を果たすことを強調している。

 参加した同協会特任フェローの服部拓也氏は「再生エネは大事だが、天候で出力が変動するため、それだけでは需要を満たせない。ベースロード電源の原発は『建物の基礎』と同じで重要な役割を果たしている」と説明している。

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